命を伝える講演家
やまぐちゆか

妊婦のためのママフォトグラファーこと

 

スタジオフフのやまぐちゆかです。 

 

私は自身の死産という経験から「命を伝える」をテーマに活動をしております。

なぜフォトグラファーが「命を伝える」活動をしているの?

私にとってはたまたま、「命を伝える」ツールが「写真」だったのです。

どうして「命を伝える」活動をしているの?

2011年3月。東日本大震災と時を同じくして、

私がはじめて授かった命は産声を上げることなく天に召されました。 

 

なぜ、私の娘はその声を聞かせてくれなかったのか。

  

なぜ、娘を助けることができなかったのか。

  

なぜ、私がその経験をしなければならなかったのか。

  

そもそも、娘は助けてほしかったのか・・・。  

そこから起きることすべてに意味があり、「命」がそれぞれ伝えるメッセージや使命があることに気づかされました。

  

私でなければ伝えられないメッセージは何か。そう考え、命の始まりである妊婦さんにフォーカスした 

写真集『101人の妊婦裸写』を制作しました。

その中で出会ったことや学んだことをコラムにし、より多くの命へのメッセージを受け取って参りました。

 

すべての命が母親から生まれ、

 

受け継がれていくかけがえのない存在であること。

 

うまれて育って生きていること。

 

それがすべて当たり前ではなく

奇跡である

ということを伝える活動をしております。

 

新しい命を授かったことを素直に喜べない方へ。

 

生きにくいと感じている子どもたちへ。

 

子育てに悩むご両親へ。

 

すべての世代へ伝える必要のあるメッセージをお届けいたします。

101人の妊婦裸写
著書
コラム写真集

101人の妊婦裸写

妊婦さんの写真と赤ちゃんへのお手紙を通じて全てのいのちへメッセージを届ける写真集

出版:佐賀新聞社

3億分の一の精子とたった一つの卵子が出会う。そこから始まる小さな『命』。

その『命』を守れるのはママしかいません。そして、ママを守るのは、パパ。

おなかにいるときから、しっかりとその小さな『命』と向き合って、赤ちゃんを感じてください。

妊娠して出産する。当たり前と思われがちなこのこと。実は当たり前ではありません。

何事もなく妊娠して、無事に産み育てる。これは奇跡なのです。

その『奇跡』の瞬間を切り取って、覚えていてほしい。産まれてきた赤ちゃんともその想いを共有してほしい。

その想いから始まったスタジオフフのマタニティーフォト『101人の妊婦裸写』。

 

おかげさまで、たくさんの方にスタジオフフの思いをお届けさせていただいています。

こんなところでお話ししています

  • 保育園講演

    保育園

    保護者の方へ向けた自身の体験をもとにした命についての講演会を開催いたしました。同じ子を持つ親として、お話しさせていただくことで、共感していただいたり、ご自身に置き換えて改めて命について考えるきっかけになったとのお声をいただいています。

  • 上映会

    上映会

    上映会時に開催されたトークショーに登壇させていただき、自身の体験をお話しさせていただいています。

    映画を見るだけでなく、実際にその場にいる人としての言葉で、映画の内容を違った側面から理解を深めていただいています。

  • 男女参画

    市町村主催 男女参画講演会

    年齢、性別を超えた全ての方に向けて、命について、自分自身を大切にすると言うことについてお話しています。

    死産、流産、出生数、死亡数等の統計を元に数値化したデータも組み込みつつわかりやすいスライドショーを用いて展開していきます。

ご感想

講演会ではお話を聞いて頂いた方それぞれのシーン・年代によっていろいろな事を感じ取っていただいています。

 

 

・自分が今まで歩んできた人生の中で「起こりうるすべてが当たり前ではない」ことに、改めて気づかされました。とても心に響く講演でした。(10代)

 

・4人の子育て、家事などの追われる毎日で忘れていた「愛しい想い」を思い返すことができたと ても良い時間でした。普段の生活をいったんおいて、子どもたちと触れ合い、愛を伝えたいと思いました。親やおばあちゃんたちにも感謝したいと思いました。(30代)

 

・生まれてきたこと、今まで生きてきたこと、そして今日この講演を聞けたことにありがとうの気 持ちです。私が生まれてきた意味...いろいろと考えながら聴かせていただきました。(50代)

 

・生まれて育って生きていることは、すべて当たり前ではなく、奇跡であるということを聞き、改めて生命について考えさせられました。これから結婚、妊娠、出産という経験をしていくと思いますが、授かった命は一生大事にしていきたいと強く思いました。(20 代) 

 

 ・子どもが思春期を迎え家の中で喧嘩ばかりしていますが、妊娠中の思いを思い出しきちんと思春期の子どもと向き合おうと思いました。今日は忘れかけていた想いを思い出しました。(40代)

 

 ・娘が今3番目を妊娠中です。この時期にこの講演会に来れたことがとてもありがたかったです。 (60代)

 

 ・「命があることのありがたさ」を考えさせられ話がたくさんありました。この講演をきっかけにもう一度「命」について見つめ直すことができてうれしく思います。(10代)

 

 ・日常の大切さを改めて確認できました。さらに、愛情を深め妻と共に子育てしていきます。また、この話を高校生など、若い方々が聞いてくれたことに意味があると思います。若い世代、若い夫婦に伝わり継承していくことを願います。(40代)

 

・義理の妹が二人目を妊娠中です。私には子どもはいませんが、一緒に住んでいる家族としていろんなことを考えることができました。(40代)

 

・学校で習うこともあるけど、実際に体験した方の話を聞いて、命を大事に、そして家族を大事にしていこうと思いました。(20代)

 

・母や父に、もう一度感謝を伝えたくなりました。私も、相手が子どもを授かってくれたので、支えていけるように頑張りたいと心の底から思いました。(20代)

 

 ・生きていること、命があること、当たり前と思っていますが奇跡です。若い人たちが多く参加され話を聞いていたのでとてもよかったと思いました。(60代)

 

 ・産婦人科に勤務しています。赤ちゃんが元気に生まれてくることが当たり前ではなく奇跡であることを改めて考えることができました。お母さんたちに寄り添うことができる看護師になりたいと思いました。(20代)

活動実績

  •  2019年02月現在

     

    講演活動実績 35件

     

     ・伊万里市主催男女参画フォーラム

     

    『いのちの奇跡を伝える講演会&写真展~授かった命を守れるのはママ、パパ、そして家族~』

     

    ・命の講演会 夢咲メモリードホール

     

     ・1103プロジェクト講演会『命をかけて、命を産む』

     

     等講演多数

     

     

     


     

  • メディア掲載履歴

     

    朝日新聞2回

    読売新聞

    毎日新聞

    佐賀新聞5回

    熊本新聞

    NHK全国版

    NHK佐賀8回

    NHK福岡4回

    NHK北九州2回 

    KBCテレビ2回

    KBCラジオ

    FMさが

    えびすFM 

    NBCラジオ

    ケーブルワン

    武雄市市報